真理を追求してくblog

日々の気付きや、学び等シェアしていきます

怒りの奥にある本当の気持ちとは?

今回は「怒り」について。

 


今まで私は「怒り」の感情に対して


「怒ることはダメな事」

と認識して生きていました

 


原因は子供の頃、

父は常に他人に怒りの感情を

ぶつけているのを見て

恐怖を感じながら

育ったからだと思います

強く潜在的に怒ることは悪い事だと

認識されたんだと思う

 


一般的にも「怒りやイライラ」

の感情はあまり良く思われていませんね

 


そして怒った後は罪悪感を感じ

「怒る自分はダメなんだ!」

と自分に×をつけて生きていました

 


今まで「怒り」の感情と向き合ってきて

以前よりは怒りやイライラの

感情コントロールは出来てきたと思うのですが…

怒る事に❌はついたままの状態でした。

 


最初に怒りと向き合うプロセスとして

頑張って怒るのをやめよう とか

イライラする気持ちを頑張って感じないようにしようとか、受け流したり…。

怒りが悪いものだから

なるべくしないようにしよう。

とか試行錯誤しながら試してました

 


「怒り」を感じる時はどんな気持ちになる?

と意識が自分の内側に向いたんです。

 


自分の怒りの感情を追求していったら

「怖い」や

「相手から大切にされてないと感じる」など

心が傷付いたり悲しみや愛を感じない時が多かったです

 


また原始時代から生きるために

「怒り」は必要でした。

「怒り」とは生きていく為に

「敵に威嚇・反撃」する為の本能らしいです

この感情(本能)があるから自分より強い敵に立ち向かい生存する事が出来たとも言われています

 


「怒り」は必要だから持っている感情なのに

怒りを無理に押さえ込んだり

ダメな感情なんだ

と一般的に認識されている事は

生きずらさを感じました。

 


しかし人と生きていく為に

感情コントロールはとても大切なこと

常にイライラしていたり、

よく人に怒りの感情をぶつける事は

相手にもその怒りのエネルギーを

与えてる事になるから😫

 

 

 

怒りを押さえ込んだり

怒る事が悪い事と認識せず

「怒り」の本来の感情を知る事。

 


怒りの本質を知れば

感情コントロールできる1番の

近道なのかなと思います

 


自分自身も日々学び中